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トークイベント開催のお知らせ!「空きビルをアトリエにした「次」を考える“ネクストインタビュ”ー〜まちじゅうを展覧会場にするには?〜」(10/14(日)16時開催)

ビルオーナーからの相談から始まった「インストールの途中だビル」。
数年間、誰も使っていなかったビルの各部屋が今、現代美術家、ファッションアーティスト、演劇団体、映画監督などの創作活動の場となっています。

そのような空きビルが<ビル型共同アトリエ>として生まれ変わったいま、
次なる展開を、インストールの途中だビルでは検討を始めています。



その「次」に向かうヒントを模索するインタビューの第一弾として、
「まちじゅうが展覧会場」をキーワードに20周年を迎えた「芸工展」実行委員の山田絵美さんをお迎えします。

芸工展は東京の谷根千を中心とした「まちじゅう」を「展覧会場」とし、地域の人たちが参加、会期中には100企画を上回る展示が行われるイベントです。

当日は、前半に芸工展の説明を頂き、後半はヒントを得られるよう様々な質問にお答えいただけたらと思っています。


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・イベント名:
空きビルをアトリエにした「次」を考えるインタビュー
〜まちじゅうを展覧会場にするには?〜

・日時:10/14(日)16-18時(イベント終了後交流会あり)
・場所:インストールの途中だビル 401号室(4階)
・ゲスト:山田絵美氏(芸工展 実行委員会)www.geikoten.net/
・インタビュアー:今村ひろゆきまちづくり会社ドラマチック/MaGaRi)
・参加料:1000円
・主催:まちづくり会社ドラマチック
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<当日プログラム> *状況により変更することがあります
16:00-16:40 芸工展について(山田氏)
芸工展の説明と運営体制、効用など概要を教えて頂きます。

16:40-17:30 インタビュー(山田氏 x 今村(インタビュアー/まちづくり会社ドラマチック・MaGaRi) )
芸工展の仕組みや中延の街で始めるにあたってのヒント、継続や輪が広がっている要因、今後の方向性など様々にお話を伺います。

17:30-18:00 会場の皆さんとの交流の時間
18:00以降、希望者は更なる交流へ。
(屋上にてキャンドルナイト開催)

<参加申込方法>
「氏名」「普段の活動(仕事や趣味、マイプロジェクトなど)」「URL(関連WEBやfacebookなど)」を
お書きの上、hello☆drmt.info(☆を@に)までメールでご連絡お願いします。


<ゲストプロフィール>
山田 絵美(やまだ えみ)
芸工展実行委員、特定非営利活動法人 市民社会創造ファンド アシスタントプログラム・オフィサー
1981年豊島区上池袋生まれ。法政大学社会学部卒業、同大学院人間社会研究科福祉社会専攻修了。(一財)ハウジングアンドコミュニティ財団アシスタント・プログラム・オフィサーを経て、2012年7月より現職。2006年より芸工展実行委員会に参加。ミッションは、「“まち”への愛を育てる」こと。

故郷・東京のまちの変化に疑問を抱き、大学時代に歴史的なまちの保全活動について研究。
一方、まちに創造性を生みだすアート(プロジェクト)に可能性を感じ、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」のボランティア(こへび隊)に参加。
大学院修了後、ハウジングアンドコミュニティ財団にて市民活動やNPOによるまちづくり・コミュニティづくりの支援と、その実態調査・研究事業に従事。2012年、市民社会創造ファンドに入職し、民間資本による市民活動の支援プログラムづくりに奮闘中。
ふと、まちじゅうが展覧会場となるイベント「芸工展」に飛び込み、早6年。現在は、ライフワークとして実行委員の活動(修行)中。

■講演・主催等
・市民セクター全国会議2008、2010 実行委員(NPO法人日本NPOセンター)
・世界を変えるデザイン展「形にしないワークショップ」参加(NPO法人プラスアーツ)
・東北建築フォーラム25周年記念パネルディスカッション
「"路地×アート"はまちをどう変えるか」パネリスト(東北工業大学
・「TOKYO ART STARの会 Vol.1」出演(Insideout/Tokyo Project )
谷根千「ダムとわたし」映画祭 実行委員